【京V同料理班】#ぼくらに手料理ふるまって【8月丼物編】

 7月から始まったZERO Project所属のRuif Infyと水間くららの月1コラボ企画,「#ぼくらに手料理ふるまって」。8月のお題は「丼物」ということで,今回は魚を買ってきて刺身丼を作ることにしました!今回の京V同サブブログ「京V同メンバーのたわいもない日常」は今回は9割くらいVTuberに関係のない,京V同メンバーがたわいもなく料理するブログ記事です。

 

そもそも #ぼくらに手料理ふるまって とは?

(この記事の1割分のVTuberに関係があるところ)

この企画は7月から始まったRuif Infyと水間くららのリスナーの料理紹介企画です。毎回お題に沿った料理をリスナーたちが作成し,#ぼくらに手料理ふるまって  とともにTwitterに投稿して,それを配信で紹介するという企画内容です。応募期間中はらうちゃんのリツイートでリスナーが作った料理が流れてくるので,丁度良い飯テロになってくれます。

7月分の本企画のアーカイブ 
前回の企画では,記事作成者は海外から届いた食用色素にテンションが上がって孤島のようなカルボナーラを作成しました...

 

という訳で早速調理を始めよう!

「魚が食べたい!!!!!」という気分になったので刺身を使った丼物を作るべく,炎天下の京都の町をさまよって魚を調達してきました。アツイ!!!

 

 

 

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そんなこんなでスーパーで体長約45cmの大きな鯛を買ってきました。一人暮らしの大学生が自炊で食べるには少々良いお値段がしましたが,無事に留年せずに来期を迎えることができたお祝いということで奮発して買ってきました。今回はこの鯛を頑張って捌いて刺身を手に入れ,鯛丼の作成を目指します。今までに鯛を捌いたことはないけれど,他の魚は捌いたことがあるので何とかなるんじゃないかと思います。知らんけど。

 

 

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約1時間半の格闘の末,無事に骨から中落ちをきれいに回収し,刺身に使うさくもしっかりと回収しました。この状態にするまでに,鯛のうろこを辺りに大量に飛散させて台所を悲惨な状況にしてしまったり,鯛の鋭くとがった背びれに何度も指を攻撃されたり,鯛の体の構造が分からず変なところを切ってしまったりと色々ありましたが何とかなりました。多分。(少し荒く切ってしまった身の部分は鯛めしになりました)

 

 

こうして出来上がった鯛丼がこちらです。

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真ん中には骨から削いだ中落ちを置き,周りに鯛の刺身を並べました。しっかりと脂がのっており,とても美味しい鯛丼でした。1時間半くらいかけて頑張って捌いた甲斐がありました。

 

 

刺身を使った鯛丼の他にも残った骨と頭を鍋に投入して出汁を作り,鯛茶漬けも作りました。

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鯛から出たうまみと脂が良い感じにマッチしていました。(これも...丼物...?)

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出汁茶漬けのために作成した出汁。そのまま飲んでも美味しい。 

 

 

さらに刺身が残ったので醤油漬けにして鯛の醤油漬け丼も作りました。しっかりと醤油に漬かっていておいしいです。

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このように,今回は鯛を1匹買ってきて美味しい丼料理を沢山作りました。一人暮らしの大学生が色々頑張る程度で作ることができたので皆様も作ってみてはいかがでしょうか。私はもう鯛と戦って台所を悲惨なことにしたくはないので刺身を買おうと思います。

 

 (記事作成:城垣)