おすすめV紹介 第α回:焼鮭いくら

はじめに

この記事は、存在しないVtuber「焼鮭いくら(やきじゃけ いくら)」の架空の紹介記事です。ぜひ皆さんには前知識0で紹介記事を読んだときにどんなことを考えるのか、体験していただこうと思います。

(記事内のリンクは京V同の様々なページに飛びます、もし興味があったらリンクも踏んでみて下さい)

 

 

生臭さあふれる狂気の企画屋、焼鮭いくら

今回紹介するVtuberは「焼鮭(やきじゃけ)いくら」です。

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(illustrated by YuukaUta)

焼鮭いくらは人間の見た目をしていますが実は鮭の妖精であるサーモン系Vtuberです。頭に刺さった一匹の鮭に目を取られがちですが、髪留めやブレスレットなど、サーモンやいくらモチーフの小物を至る所に身に着けているところが特徴的です。また、常に笑顔を浮かべていますが、その実何も考えていないだけであり、リスナーからは「アホの子」呼ばわりをされることも少なくありません。しかし、定期的に行う企画配信ではその才能をいかんなく発揮し、毎度クオリティの高いコンテンツを提供してくれます。

【初配信】大海原から遡上してきた!【焼鮭いくら/新人Vtuber】

焼鮭いくらの初配信アーカイブ。「海で過ごしていたころの友達であるカツオと再会するために遠洋カツオ漁船を買う」という夢を熱く語っている、すでに狂気の片鱗が見える。

焼鮭いくらの魅力にせまる

圧倒的サーモン感

まずは一度、焼鮭いくらの配信を見てほしい。まず伝わってくるのは隠しきれない生臭さ。最新の4D技術を用いて鮭の生臭さを伝えることにこだわりを持っている。また小さい頃は鮭として海で過ごしていた経験もあり、語られるエピソードもどこか全体的に人間離れしたものが多い。

【雑談】暑すぎて頭の鮭が焼鮭になりそうだった【焼鮭いくら/Vtuber】

海で鮭として過ごしていたころの話がかなり語られた雑談配信。友達だったカツオとの思い出も出てくる。

 

斬新すぎる企画たち

焼鮭いくらは定期的に企画配信を行っており、そのどれもが常軌を逸している。企画を考案する発案能力の高さだけでなく、それをきちんと実行する実現能力の高さもすごい。不定期とは言っているものの、基本的に月に3~4回は企画配信を行っており、その頻度にも目を見張るものがある。

【節分】恵方巻き食べながらダイビングってできるの?【焼鮭いくら/Vtuber】

タイトルだけ見ても意味が分からないと思うがぜひ見てほしい、見ても分からないので。

 

おすすめ配信、動画はこちら

魚介にまつわる料理配信

焼鮭いくらの企画配信の一つとして、魚介にまつわる料理配信がある。お題のチョイスからは相変わらず狂気が感じられるが、配信では丁寧に料理をしており、リスナーたちが再現料理をするためにレシピだけでなくコツなども教えてくれる。また、料理配信でのみ鮭のにおいは届かないので魚介の生臭さが苦手な方はこちらから見てほしい。

【料理】#1 自分で産んだイクラを醤油漬けにしてみた【焼鮭いくら/Vtuber】

おそらく全Vtuber初である「自分の産んだ卵で料理配信をする」という意味不明配信。執筆者はこれを見て海鮮丼を食べたくなってしまったらしい。

 

隠された歌唱力

ビジュアルや企画に目が行きがちだが、実は歌唱力が高く深夜にはゲリラで歌枠なども行っている。オリジナル曲も作っており、作詞は焼鮭いくら本人が行っている。普段の配信の雰囲気とは一転してかなりメッセージ性の高い歌詞が紡がれているところに注目してほしい。

ビバ!水揚げ!出荷!三枚おろし!/焼鮭いくら 【オリジナル曲】

一度聞いただけではテクノポップな曲調と速いBPMに流されて一切情報が入ってこないが、改めて歌詞を読むと深いことを言っている不思議な曲。

 

焼鮭いくらを、推せ。

いかがでしたでしょうか。狂気あふれる企画屋、焼鮭いくらの紹介でした。

各リンクはこちらから↓

(記事作成:すとら 原案:エビの可食部)

 

 

終わりに

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ここまで読んでくださりありがとうございました!!!