ただの神椿スタジオのファンが『映画大好きポンポさん』を観た感想

*神椿スタジオの1ファンによる個人的な主観や偏見が詰まりに詰まった感想です。一般的な作品の評価とは大きく異なる場合がありますのでご注意下さい。また,この感想には軽度のネタバレが含まれています。

 

『映画大好きポンポさん』 公開直前PV

youtu.be

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めっっっっっっっっっっっちゃ良かった❕❕❕

 

一番盛り上がる場面に合わせて劇場の大音量でEMAちゃんと花譜ちゃんの挿入歌を聴けてとても良かった!あれを一度聴いてしまうともう,映画公開期間中は映画館以外でEMAちゃんの「反逆者の僕ら」と花譜ちゃんの「例えば」を聴いてはいけない気がしてくるくらい良かった。

 

もちろん映画の内容も大変良く,たくさんの笑いも含めながらキャラクター達が成長していく様子が見事に表現されていた。ただそのキャラクターの成長を魅せる最高潮のシーンで挿入歌を合わせてきて,それまでのシーンとこの2曲が互いに高め合ってきて感情が大変なことになった。やばかった。

 

なんなら挿入歌の2曲を映画に映えるようにシーンを合わせて作ったんじゃないかと思えるような様子だった。広告PVにもある映画内のセリフの1つに「一番見てもらいたい誰かのために(映画を)作ればいい」とあったが,実際にこの映画は神椿スタジオのファンに観てもらいたいんじゃないかとさえ思えるシーンだった。4月の初めに映画館で偶然観たこの映画の予告編とそこで流れた「例えば」で衝撃を与えて興味を引っ張り,神椿スタジオのファン層に映画を観てもらうという流れがある気がする。この流れに乗って正解だった。

 

とにかくストーリーも,挿入歌での盛り上がりも本当に全て素晴らしい映画だったので観に行って絶対に損はないと思う。極度のドライアイで普段滅多に涙を流さない記事作成者が「例えば」の流れるシーンで泣いたので,相当良い映画に間違えない。神椿スタジオのファンなら絶対に観るべき映画だと思うし,そうじゃない人でも観て損のない素晴らしい映画だと思う。絶対観よう!!

 

P.S. エンディングに流れたCIELちゃんの「窓を開けて」もとてもいい曲でした。映画を観に行ってぜひ聴きましょう。

 

 

↓挿入歌に用いられた「反逆者の僕ら」と「例えば」。私の代わりにいっぱい聞いてください...

反逆者の僕ら EMA

youtu.be

例えば 花譜

youtu.be

えっ!!6月12日の不可解弐REBUILDING Q3 魔法の無い世界 で「例えば」をライブ初披露するんですかッ!!!それは観ないと!!!!!

 

(記事作成:城垣)